2020年1月18日土曜日

渡月遊姫&ジョーカー裏設定

オウガブラッドの渡月遊姫の裏設定です。出身地とかか真の姿とか宿敵とか。

●遊姫の真の姿その1

 遊姫は真の姿になると髪が伸び、瞳の色が赤と黒のオッドアイとなります。武器は実家の家宝のレプリカ、アマノムラクモノツルギを使用します。

  1.  アマノムラクモノツルギは日本の三種の神器の一つなので、遊姫の正体は日本があるいずれかの世界・いずれかの時代の皇族ということになります。サブジョブのプリンセス、アイテムの設定、そして京都弁が伏線です。しかし、遊姫本人は多くのアリス達と同じく、アリスラビリンスに召喚される前のことを忘れています。

 渡月遊姫という名前はかすかに記憶に残っていた「渡月橋」という地名からジョーカーが名付けた名前なので本名ではありません。
 ちなみに記憶は定かではありませんが、サクラミラージュやUDCアースの京都に行くと懐かしい感じがするので、日本出身であることは遊姫も自覚しています。ただ、記憶を取り戻すこと自体にはあまり執着していないようです。もしかしたら故郷では悲惨な境遇だったのかもしれません。

●宿敵・赤の女王ユリーシャ

ジョーカーがかつて仕えた女王。役職上は家臣ではあったが、王に対して唯一無礼が許される宮廷道化師ということもあり、二人の関係は対等だったとか。むしろ女王の方がジョーカーを「お姉さま」と呼ぶラブラブな間柄でした。

遊姫に憑依した個体とラブラブだったが、遊姫がアリスラビリンスに召喚された際になぜかジョーカーが巻き込まれ、最愛の宮廷道化師は何も言わずに彼女の元を去ることになってしまいました。
 例え再会が叶ったとしても、遊姫の魂と混ざって変質したジョーカーはもはや別人となっており、再び分かり合うことはできないでしょう。なお、ジョーカー側にも彼女に仕えた記憶自体はしっかり残っています。

●宿敵・ジョーカー

 遊姫に憑依したジョーカーの同一存在にして別個体。ジョーカーは集団戦フラグメントに登録されているオウガですが、ユーベルコードで魂を分割することにより数が増える能力があるだけで、ジョーカーは種族名ではなく個人名。しかし、オウガ(オブリビオン)なので、大元となった生前のジョーカーは一人でも、骸の海から同時に二人以上蘇ることもあるので、事実上いっぱいいる、ということになっています。また、遊姫に取り憑いているジョーカーが存在する限り、たとえ遊姫の手でジョーカーを倒しても因果を断ち切ることはできません(メタ的には集団戦フラグメントは宿敵主本人が戦っても滅ぼせない為)。
 ちなみに遊姫に憑依したジョーカーが京都弁なのは遊姫の魂と混ざったせいなので、本来のジョーカーは京都弁ではありません(魂分割のたびに性格が微妙に変化するので、方言でしゃべるジョーカーがいてもおかしくはないですけど)。

●元々ステータスのURL欄に載ってたジョーカーのコメント

ウチはジョーカー。遊姫に取り憑いたオウガや。なんでこないなことになったのかは分からんけど、遊姫が死んだらウチも死んでまうし、今更ウチがオウガに義理立てしてもしゃーないからアイツらとは縁切ったわ。世話になった赤の女王はんには悪いけどな。アンタらは猟兵、言うんか?「おぶりびおん」とか言う奴らを殺すのが仕事らしいやん。面白そうやからウチも混ぜてや。殺すのはウチも得意やで。まあ、ルールはちゃんと守ったるさかい、仲良うしようや。それと、遊姫はウチのもんやから手を出さん方がええんちゃう?

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