2020年1月28日火曜日

アーデルハイド・ルナアーラ 裏設定(かきかけ)

大熊猫ファミリー最初の一人にして、アックス&ウィザーズ担当。あともふもふ担当。人狼ゲーム担当でもある。

リンネ・プラネッタ

●出自
大熊猫ファミリーのネタ依頼・サクラミラージ依頼担当。魔法少女枠でもある。ちなみにアトリエカード出身の養子枠2号。彼女のセクシーなバトルピンナップは必見。

●シスター探偵リンネ

一人称は「僕」。尊敬する猟奇探偵(シャーロック・ホームズ的な)の振る舞いを真似ていたらそれが素の口調になってしまった。

<パンドラ・ダーマンとの関係>

同じサクラミラージュ世界出身なので以前からの知り合い。リンネはイタリアに住んでいるが、パンドラはEU圏内の違う国に住んでおり、近所というにはちと遠いぐらいの距離。

學府で働いているパンドラからたまに猟奇探偵としての仕事を回されることがあり、関係は良好。

パンドラのことは「お得意様の腰の低い珍獣」だと認識している。ひどい。シャーマンズゴーストなので異性とは思っていない(超イケメンの真の姿はみみたことがない)。猟奇探偵としての活動でなんかやらかした際は學府で働いているパンドラに後始末を押し付ける。

ちなみにパンドラ側はリンネを「めっちゃ可愛いけど性格に問題があるので恋人にはしたくない子」として認識しており、対応はかなり甘い。

●揺るぎない信仰心

孤児院育ちで神への信仰心は非常に強い。信仰の内容はキリスト教ベースに輪廻転生の概念などを取り組んで独自の発展を遂げたサクラミラージュでは比較的ポピュラーな一神教。なのだが彼女の宗派は割と過激で、
「暴力を振るっていいのは異教徒と影朧だけ」
「正しいことの為に戦うことは罪ではない」
「倒すべき敵は背中から斬れ」
などが代表的な教え。
ちなみにリンネはサクラミラージュ世界以外の世界で活動する時はほとんど全ての知的生物を「暫定異教徒」として認識し、平気で先制攻撃を仕掛ける。
神を侮辱されるとマジ切れする。

<魔法少女シスターリンネ>
魔法少女アニメ鑑賞が好きなリンネ。真の姿になると天使の翼が生えたカードキャプター●●●みたいな感じになります。


2020年1月27日月曜日

守田・緋姫子 裏設定その1

「ねえ、ひきこさんの噂、知ってる?●●小学校には女の子の幽霊が出るんだって。ひきこさんを見た人は殺されちゃうんだよ」
 そんな都市伝説を下敷きにしたあるフリーゲームがあった。守田緋姫子はそのゲームのキャラクターが実体化したものである。電脳世界から彷徨い出た「架空の怨霊」。それが彼女の正体だ。生前など無く、生まれた時から怨霊だったが、怨む相手などいなかったが故に、化け物を殺す化け物として生きる道を選んだ少女。

【性格】
 内向的でひねくれ者。猟兵としての方向性は「オブリビオンを殺す怪物」。ダークヒーロー系。
 終始あまり女の子らしくない口調で話すが、実のところ「ヒール」としてのキャラ作りである。
 感情がたかぶると、ごくまれに少女らしい本来の口調を覗かせることがある(主にセクハラ方面での緊張時)。
 昔は依頼以外で人前に姿を見せることすらなかったが、旅団を立ち上げて以降は徐々に性格は丸くなりつつある。好みの男性のタイプは大学生ぐらいの年齢の爽やかイケメン。百合には興味がないが一緒に住んでくれる家族は欲しいと思っている。

【オブリビオン(かいぶつ)を殺す怪物】
 猟兵としては強者ムーブだが、内心では「自身も過去から這い出た怪物。場所が骸の海か電子の海かだけの違いだ」とオブリビオンに対して同族嫌悪を感じているので、自己肯定感は非常に低い。たまに依頼でオブリビオンに対して叫んでいる
「過去から這い出た醜い怪物はこの世から退場すべき」
 という侮蔑は、自身にも向けた言葉なのだ。全てのオブリビオンが世界から消えた時は自分も消えよう、とか考えていたりする。
 ただし、戦闘力自体には自信を持っており、相手がどれだけ強力なオブリビオンであっても恐れることはない。

【自称怨霊の空虚な本質】
 怨霊として生を受けたが、バーチャルキャラクターであるが故に恨むべき相手はゲームの中にしかいない架空の存在であり、「怨霊なのに誰も恨んでいない」である自分の出自に空虚さを感じている。空っぽの自分を誤魔化す為にオブリビオンに憎悪を向けている、というのが彼女のオブリビオンへの怒りの本質である。その為、自身がバーチャルキャラクターであること自体をひた隠しにしており、誰一人にも話していない。
 
【根暗少女の憂鬱】
 女性としての自己評価もまた低く、「可愛い」と言われてもからかわれていると思って怒り出すレベル。顔色が悪い点を除けばけっこうな美少女なのぁが、人前ではいつも伸ばした前髪で顔を隠している。
 真の姿になった場合は血色が良くなり、普通の人間と変わらない儚げな雰囲気の美少女となる。この状態の場合は可愛いと言われても悪い気はしないらしい。緋姫子が一番喜ぶほめ言葉は「かっこいい」。こう言われると割とチョロい。
 己の容姿には自信は無いが、恋愛には憧れをもっており、プライベートでお出かけする時はちゃんとしたファッションも凝っている。猟兵としての活動する時の血の付いたワンピースは戦闘服及び部屋着。ちなみに自身の着衣は電脳魔術で自由に変更可能。
 

【ゲームに始まり、ゲームに終わる】
 趣味はゲーム。一人用のRPGやシミュレーションなどがメインだが乙女ゲームも嗜む。怨霊ムーブを極めるためのホラー作品研究にも余念がない。ゲーマー相手だと同族意識が働き、かなり態度が柔らかくなる。まさにゲーオタ少女。スーパーファミコン世代やプレイステーションなどの20年ぐらい前までのゲームにも詳しく、たまにオッサンに混ざってゲーム談義にしていたりもする。少女漫画もよく読んでいるようで、ニチアサにはプリ●ュアをみている。

【戦闘スタイル】
 遠距離特化の召喚師・魔術師タイプ。接近戦は不得手なのでオブリビオンとは距離を取って戦うスタイル。電脳空間を介して自身の半身である「御陵学園」から召喚した人魂や刃物で敵を攻撃するのが主な戦法。トリッキーなスキルも多く、ユーベルコードの所持数は大熊猫ファミリー最多。ちなみにユーベルコードの命名法則は「ホラーゲームまたは映像作品+TCGのカード名」となっている。

【緋姫子の死霊術】
 骸の海から土地や他者の記録を引きずり出し、記録されている者を霊として使役する。ようするにオブリビオンの召喚である。

【電脳魔術】
オブリビオンの召喚とは別に、自身の半身である、【怨霊学園】から死霊型ユニットや学校の備品を召喚することもできる。集団戦で多用しているユーベルコード【禁じられた遊び】【鬼火】などは死霊術ではなく電脳魔術である。その他、世界にハッキングしてマインクラフト的なノリで様々なものを作り出したりすることもできる。真の姿になると電脳魔術系の能力が大きく上昇する。

【嫌いなもの】
オブリビオン全般が嫌いだが、特にUDCアースの都市伝説系のオブリビオンを嫌っている。最大の宿敵は自身のモデルとなった怪異であり、同一存在ともいえる「ひきこさん」である(現在イラストは無く設定のみ)。

2020年1月18日土曜日

渡月遊姫&ジョーカー裏設定

オウガブラッドの渡月遊姫の裏設定です。出身地とかか真の姿とか宿敵とか。

●遊姫の真の姿その1

 遊姫は真の姿になると髪が伸び、瞳の色が赤と黒のオッドアイとなります。武器は実家の家宝のレプリカ、アマノムラクモノツルギを使用します。

  1.  アマノムラクモノツルギは日本の三種の神器の一つなので、遊姫の正体は日本があるいずれかの世界・いずれかの時代の皇族ということになります。サブジョブのプリンセス、アイテムの設定、そして京都弁が伏線です。しかし、遊姫本人は多くのアリス達と同じく、アリスラビリンスに召喚される前のことを忘れています。

 渡月遊姫という名前はかすかに記憶に残っていた「渡月橋」という地名からジョーカーが名付けた名前なので本名ではありません。
 ちなみに記憶は定かではありませんが、サクラミラージュやUDCアースの京都に行くと懐かしい感じがするので、日本出身であることは遊姫も自覚しています。ただ、記憶を取り戻すこと自体にはあまり執着していないようです。もしかしたら故郷では悲惨な境遇だったのかもしれません。

●宿敵・赤の女王ユリーシャ

ジョーカーがかつて仕えた女王。役職上は家臣ではあったが、王に対して唯一無礼が許される宮廷道化師ということもあり、二人の関係は対等だったとか。むしろ女王の方がジョーカーを「お姉さま」と呼ぶラブラブな間柄でした。

遊姫に憑依した個体とラブラブだったが、遊姫がアリスラビリンスに召喚された際になぜかジョーカーが巻き込まれ、最愛の宮廷道化師は何も言わずに彼女の元を去ることになってしまいました。
 例え再会が叶ったとしても、遊姫の魂と混ざって変質したジョーカーはもはや別人となっており、再び分かり合うことはできないでしょう。なお、ジョーカー側にも彼女に仕えた記憶自体はしっかり残っています。

●宿敵・ジョーカー

 遊姫に憑依したジョーカーの同一存在にして別個体。ジョーカーは集団戦フラグメントに登録されているオウガですが、ユーベルコードで魂を分割することにより数が増える能力があるだけで、ジョーカーは種族名ではなく個人名。しかし、オウガ(オブリビオン)なので、大元となった生前のジョーカーは一人でも、骸の海から同時に二人以上蘇ることもあるので、事実上いっぱいいる、ということになっています。また、遊姫に取り憑いているジョーカーが存在する限り、たとえ遊姫の手でジョーカーを倒しても因果を断ち切ることはできません(メタ的には集団戦フラグメントは宿敵主本人が戦っても滅ぼせない為)。
 ちなみに遊姫に憑依したジョーカーが京都弁なのは遊姫の魂と混ざったせいなので、本来のジョーカーは京都弁ではありません(魂分割のたびに性格が微妙に変化するので、方言でしゃべるジョーカーがいてもおかしくはないですけど)。

●元々ステータスのURL欄に載ってたジョーカーのコメント

ウチはジョーカー。遊姫に取り憑いたオウガや。なんでこないなことになったのかは分からんけど、遊姫が死んだらウチも死んでまうし、今更ウチがオウガに義理立てしてもしゃーないからアイツらとは縁切ったわ。世話になった赤の女王はんには悪いけどな。アンタらは猟兵、言うんか?「おぶりびおん」とか言う奴らを殺すのが仕事らしいやん。面白そうやからウチも混ぜてや。殺すのはウチも得意やで。まあ、ルールはちゃんと守ったるさかい、仲良うしようや。それと、遊姫はウチのもんやから手を出さん方がええんちゃう?

シスカ・ブラックウィドー裏設定その3

宿敵やユーベルコードのサーヴァント関係の詳細(かけかけ)。

●男の娘メイドカフェの分身の自我

「自分が分身である」という自覚がある以外は本体と同じ性格。ただし、戦闘力がないので本体よりちょっと慎重かもしれない。現実感が希薄なので、用が済めば自分が消え去ることへの恐怖はない。

「夢の中でこれは夢だと自覚している自分」、または「NARUTOの影分身」のイメージ、と言えば分かりやすいだろうか。
ちなみに持続時間は半永久。本体が解除するか、分身の意志で自主解除するか、または分身が気絶するほどのダメージを受けなければずっと出たまま。


●悪魔王ショコラ

「やれやれ。またわらわの力が必要か?坊や」

ユーベルコード「悪魔王ショコラ」によって召喚される悪魔。悪魔の王を名乗っているが見た目は7、8才の幼女。年齢は100才を軽く超えているらしく、シスカを「坊や」と呼ぶ。万物をチョコレート化する魔法が得意。スイーツ大好き。シスカに召喚されなければサクラミラージュ以外の世界に渡れないので、異世界のスイーツをご馳走することを条件にシスカに協力している。天涯孤独のシスカを気にかけており、割と保護者目線である。

一人称・わらわ
二人称・味方にはお前、敵には貴様
語尾:~のじゃ(古風)

髪は黒のロング、瞳は赤。
魔王風ファッション。
メインカラーはチョコレート色。

ましも絵師様にバトピンリクエスト投げたい(願望)

●父親

全身甲冑の騎士っぽい吸血鬼。の予定。
「同族殺し」適正高め。

2020年1月8日水曜日

シスカ・ブラックウィドー裏設定その1

シスカ裏設定第一弾。ステータスのURL欄に書いてた文章とか、旅団周りについて。

●ステータス画面から転記

人形遣いだが、LV UPで吸血鬼の力が増大した影響で本体の戦闘力が以前よりも大きく上昇、近接戦闘や魔眼による精神操作もできるようになった。生まれも育ちもDSだが、現在はHE在住(HERO49なので国民的スタァ)。以前はUDCアースのヨーロッパに住んでいたらしい。戦闘に使用するぬいぐるみ達にはペット感覚の愛着を持っており、捨て駒にはできない。飄々としているが、心の奥底では「家族」に憧れている。天涯孤独の身の上なので今は友達が一番大事。特にご執心の大切な人達については、最近色々と思うところがある模様。

●好きなもの、嫌いなもの

好きなものは動物のぬいぐるみ。スイーツ、美男美女の血液。お芝居、ヒーロー全般、銃火器やロボットなどのカッコいい兵器も好き。一番好きな動物はパンダで、ヒーローはバットマン。ヒーローズアース在住なのでマーベルコミックに特に詳しい。

嫌いなことは他人に体を触られること。自分から触ることも少ない。国民的スタァだが、握手会にも難色を示すほど。「友達」以上ならハグしたりも平気。この気質は過去のトラウマの影響。

友達を深く傷つけられたり、自分の顔を傷つけられると激怒する。友達だけならいい話なのに......。

●戦闘スタイル

 ぬいぐるみを魔力で操作して戦う人形遣いとしてのスタイルがメイン。猟兵になってからしばらくは本体は見た目通り非力だったが、戦闘経験が豊富になるにつれ、魔力で本体を強化し、怪力を発生させることもできるようになった(メタ的には12個の装備品のラインナップの関係でステータスがSPD特化から3つバランス良い数字になった為)
 ぬいぐるみの操作は基本はオート。「●●しろ!」みたいなアバウトな命令でも人形側が勝手に動いてくれるイメージ。技能的な根拠は【動物使い】と【念動力】。
 2020年以降、「魅了の魔眼」を利用したユーベルコードも多数使えるようになった。
魔眼を用いる時には目が吸血鬼と同じ赤色に輝く。他人を隷属させるだけではなく、瞬間的に催眠術をかけることで、幻覚を見せたり、認識を上書きして敵を同士討ちさせたり、人格を一時的に上書きしたりできる。また、味方に浅く魅了をかけることで五感を共有するテレパシーとして利用することも可能。

【ぬいぐるみ大好き】
 シスカのイェーガーカードにいつもいるパンダのぬいぐるみは実はグリモアで、名前はそのまんま「グリモアくん」である。家族がいないシスカはぬいぐるみをペットのようにかわいがっており、自宅はぬいるぐみだらけである。

●旅団周り

 最初に入った旅団「薔薇園の古城」への帰属意識が特に強く、彼が「団長」と呼ぶのは薔薇園の古城の団長に対してのみ。天涯孤独の身の上であるシスカによって、薔薇園の古城のメンバーは家族にも等しい親しみを感じる大切な人達なのだ。
 次いでよく出没する「電脳の箱庭」は放課後の部活のようなリラックスできる場所のイメージで参加している。グリモアベースでよく見かける某グリモア猟兵に興味を抱いて入団したようである。
 「秘密結社オリュンポス」はヒーローとして悪の組織をスパイするつもりで入団したのだが、知り合いもたくさんいたので当初の目的は忘れつつある。

シスカ・ブラックウィドー裏設定その2

シスカ裏設定第二弾。生い立ち詳細や恋愛観など。ダンピールなので生い立ち設定は重めです。

●シスカの生い立ち

【出生】
・ダークセイヴァーの領主である父と、領主を暗殺しにきた女暗殺者ブラックウィドーが恋に落ち、シスカが生まれる(吸血鬼にしては珍しく対等な恋愛関係だったらしい)。顔立ちは母親に生き写し。

【10才】凋落

父が「人間を愛するなど領主として不適格」として他の吸血鬼の粛正対象となり、戦いの中で死亡する。シスカと母は逃げ延びるが、「人類の裏切り者」として元領民に迫害される。新領主からも賞金をかけられ、オブリビオンと人間の双方から追い立てられて故郷からの脱出を図る。何とか遠くまで落ち延びるが、その過程で母は死亡。吸血鬼と人間の双方に憎しみを抱く。

【10才~13才】籠の鳥
 自分が生き延びる為、シスカの美しさを気に入った女吸血鬼の奴隷となり、その庇護の下で暗殺者として育てられる。「闇の救済者」や女吸血鬼の政敵のオブリビオンを暗殺する日々を送る。ちなみに女装を始めたのはこの時期から。人形遣いとしてのスキルも女吸血鬼から学ぶ。
 あと「元暗殺者だった」は割とあちこちでしゃべっていますが、生い立ちの詳細は誰にも話していません。特にオブリビオンの奴隷だったことは親しい人にこそ知られたくない過去でしょう。

【13才~14才】猟兵デビュー
 飼い主の女吸血鬼を暗殺して自由の身となる。世界を守護する「猟兵」の存在を知り、自身も猟兵としてデビュー。猟兵仲間との関わりでしだいに人間性を取り戻していく。UDCアースのヨーロッパに移り住む。
※シスカに猟兵の存在を教えたのは同背後のパンダ型ウォーマシンのルンバ・ダイソン。シスカが動物のなかでも特にパンダを贔屓しているのは彼の影響。シスカは「ルンバ君」と呼んでいるが、ポジション的には養父に近い。

【14才・5月】グリモア猟兵に
 猟兵としてある程度経験を積み、今の性格になった頃、グリモア猟兵として覚醒する。同じ時期に薔薇園の旅団に入団。
 ヒーローズアース発見後はヒーローズアースに移住。ちなみにシスカが扱う銃火器は猟兵になってから入手したもの。出身地のダークセイヴァーは文明レベル低いので。

【15才】ヒーロー49に
 アースクライシス2019の激闘を経て、忌み嫌っていた吸血鬼の力が覚醒していき、怪力や魔眼などの力も行使できるように。大切な人もできたので、最近は自身に眠る力を積極的に研究している。
 ちなみにHERO49の割に正義とかはどうでもいいと内心思っています。友達の方がずっと大事。ファンがガッカリしそうなので公言はしませんが。人前ではファンシーでキュートなアイドル系ヒーローとして振舞います。プレイングにすら出さない本音ですね。

●本当は人間嫌いなシスカ
 愛想良く、ヒーロー49にも数えられるシスカですが、本当は猟兵やヒーロー、自分のファン以外の「一般人」については割と無関心だったりします。HERO49になったのも正義とかはどうでもよく、友達や自分の居場所を守る為に必死に戦った結果に過ぎません。
 父の死後、母ともども人類の裏切り者として人間に迫害された過去を持っているシスカは流されて行動する「その多大勢の人間」を本当は嫌っています。
 明るいボクっ娘として振る舞っているのでそうした態度を表に出すことはほとんどありませんが、三章の日常フラグメントなど、事件が解決した後は猟兵以外の人間にはほとんど興味を示さないのはそういった本心の現れだったりします。ただし、自我が未確立な子供や、「自分のファン」は例外です。
 ヒーローやアリスなど、自らの意志で運命に抗おうとする人達は積極的に守ろうとします(たいていの場合ネームドNPCはシスカの嫌う「その他大勢」には含まれないでしょう)。

●シスカの恋愛観
 恋愛対象は女性です(笑)
 彼が好ましいと思う(つまり好みのタイプ)のは、強い意志を持つ者のうち、「常に弱者の側に立って戦う者」、「何を敵に回しても愛するものの為に戦う者」、そして、「何度人に裏切られても信じることをやめようとしない純粋な者」です。
 猟兵はたいてい強い意志を持ち、自分の信念に沿って行動しているので、男女問わず高評価をしていますが、特にシスカポイントが高いのは上記の三つ。あくまで心の強さがポイントなので、猟兵に限らず戦闘力は関係ありません。肉食系の女性は苦手。
 容姿の好みの方はナルシストなので、自分によく似た顔の人がタイプです。水野ましも絵師万歳。あと清楚で綺麗なお姉さんも好みです。
 男性との恋愛には興味ありませんが、男性をからかって遊ぶのは好きです。正体を知った時の表情がたまらないのだとか(ドS)。
 ちなみに好きになった女性への態度は「誰を愛そうがどんなに汚れようが最後にボクの隣に居てくれればいい」というラオウ様スタイルです。
 自身もオブリビオンの元奴隷(かつ暗殺者)という後ろ暗い過去があるので、清廉で潔白な女性に憧れはありますが、好きになった人であれば相手にどんな過去があったとしても失望したりはしません。