2020年3月7日土曜日

パンドラ・ダーマン設定(真の姿や人間関係周り)

大熊猫ファミリーの良心。一番常識人→シュールギャグ担当。温厚なおじさんキャラだが、見た目はとてもミステリアス。

<略歴>

サクラミラージュの平凡な一般家庭に生まれ、十代後半までは一般人として過ごす。17~19の頃に影朧の起こした事件に巻き込まれ、ユーベルコードと前世の記憶が覚醒。猟兵としての能力を扱えるようになる(それまでも無意識下で勝手にユーベルコードが発現することはあった)


事件後は影朧救済機関に学徒兵(大学生のイメージ)としてスカウトされ、卒業後はそのまま影朧救済機関にエージェントとして就職する。普段は學府のEU支部でデスクワーク(影朧事件の調査報告関連)をしているが、救済機関には「超弩級戦力」(猟兵)の一人として認識されており、他の猟兵と同じく様々な特権を与えられている。サクラミラージュ世界が猟兵達に発見された際、グリモア猟兵としても覚醒し、今に至る。ちなみにサクラミラージュ産シャーマンゴーストなのでUDCアースとはほぼ関係がない。シャーマンゴーストは旧作のキャラ(使役ゴースト)だしね。

<リンネ・プラネッタ(同背後)との関係>

呼びはリンネちゃん。同郷なので以前からの知り合い。パンドラはEU圏内のどこかの国生まれで、リンネの住むイタリアとは微妙に遠い。

リンネが中学生の頃、学徒兵にスカウトしに行ったが「僕はシスター探偵が忙しいから」と學府入りは断られた。だが、影朧救済機関の職員として怪奇事件(猟兵が予知したものではない、規模がしょぼいもの。実際は影朧関係なかったりとか)の解決を私的に依頼することはあり、関係は良好。
ちなみにパンドラは人間の男性と同じ嗜好を持っているので美人シスターのリンネの容姿を好ましく思っているのだが、彼女の起こした数々のトラブルの後始末を押し付けられているので、「恋人はないな」と思っている。年齢差もかなりあるし。(15才と32才は事案レベル)。対応自体はかなり甘い。

<真の姿>

真っ白い服装はそのままに、人間型の超イケメンになる。イメージは魔王。しゃべり方などはそのまま。前世である邪神としての姿だが、かつて倒された際に魂を砕かれており、大幅に弱体化している。
彼の「宿敵」は自身と同じ「邪神の魂の欠片」を持つ者達。パンドラがサクラミラージュへと転生したように、宿敵達もまた異なる世界に転生した者かもしれない。
変身は体に縦に罅が入り、中から出てくるイメージ。真の姿ではシャーマンゴーストの顔は仮面となっているが、あの仮面は普段の顔を模した仮面であって、シャーマンゴーストのコスプレをして生活しているとかいうわけではない。